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令和3年 3月17日
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こんばんわ!
今週の暖かさで桜もいっぺんに咲いた(散った?)ようです💦
でも、どうやら今年の花見は
去年に続いて見送り傾向の様子。。🌸
コロナ禍も収まりつつある地元でさえそうですので
全国的に行楽はまだ厳しいのでしょうね。。🍶
さて、
今日は日中遠方の知人Sさんから突然の電話📲
同じ業界の人なのでご機嫌伺いかと電話を取ったのですが、
その電話、あまり良くない話題でした。。(;´・ω・)
私が営業活動で全国を渡り歩いているころ、
中京地区で随分お世話になった方(Hさん)が
入院したとの知らせでした。
入院と聞いてまず思い浮かぶのは「もしか。。がん?」
案の定不安的中で、Hさんは「肝臓がん」を患い、
手術で大きい腫瘍を摘出したばかりなのだと。。(-_-)
悪い知らせは続きがあり、
がんの悪性度が強いのかすぐさま再発が見つかり、
体力の回復を待ち再度手術になるのだと聞かされました。
私の知っているHさんとは、
年齢の割には大柄で恰幅もよく、
典型的な親分肌でアウェイの営業で苦戦する私を
随分サポートしてくれた恩人でもあります。。(-_-)
電話をくれたSさん曰く、
「あんな豪傑が泣きながら電話をしてきて随分弱気になってる」
「私さんと話がしたいって言ってたので掛けてみたんだよ。。」
そういうことだったらしい。。(;´・ω・)
私が三年前に入院していた際も
度々電話をくれ励ましてくれたHさんではありましたが、
今度は全く立場が逆転してしまい、
励ます側から励ませれる側に。。
どこかで聞いたような話ですが、
人生どこで状況が入れ替わるか分かりません。
電話が取れる状況だけSさんに確認すると、
電話を切るやそのままHさんに連絡したのでした。
「もしもし。。」
蚊の鳴くような声とはこういうことなんだろう。。
あの図太い声は潜めてしまい
消えるような声で応答するHさん。。
電話の主が私だと理解するや、彼の第一声は、
「もうだめだ。。」でした。
何の言葉を以て慰め励ましていいかわからなかったのですが、
気持ちを折ってしまってはいけない事を繰り返し告げると、
涙声で「ありがとう」と返すのがやっとのHさん。
術後であまり体力がないのを察して
ほんの数分程度の会話でしたが、
やっぱり少しショックでした。。(-_-)
あの元気な人が。。
そんな思いでしたが、
やっぱり人の世は何が起こるかわかりません。
内心思ったのは、
手術が出来るということは
まだ治療の選択肢があるということ。。
しかし気力を失った彼には虚しく聞こえるだけだと
伝えることはありませんでした。
かつて生死まで考えた頃もあった私には
今の彼の心の内が少しは分かるような気もしますが、
本人にとってみれば今の私は羨ましくて仕方がないでしょう。
そんな私から慰めを受けても、
私が逆の立場ならどう考えるんだろう。。
私が気力を与えるなら何度でも電話してあげたいし、
きっとまた元気で帰ってくると信じてはいますが、
闘病を経験したからこそ、その辛さや心の葛藤もわかる。
分かるからこそどうして欲しいのか深く考えてしまいます。
以前友人のブロガーから受け売りで紹介した言霊の話題。
(今病気の人が先に死ぬとは限らない)
またそれを思い出してしまいました。。
本当にその通りですね人生って。。(-_-)
Hさんにはまた日を空けてから連絡してみようと思います!
気力さえ持てればもっと良いのですが。。
心配です。。((+_+))
明日は私も検査日
今週は少し油物を控え検査に臨みます!
お昼ご飯にしては朝食っぽいファミレスの和ランチ🍴
本来こんなバランスで十分なんですよね。。(´_ゝ`)
ではでは。。(^^)/
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深夜の動悸 ~ 日々のあれこれ ~ | 悪性リンパ腫と私 – ONE DAY – (syochu365.com)
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