令和2年 5月12日
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韓国で起こった二次感染の事もあるので
自粛解除と言ってもまだ先走ってはいけませんが、
国内の感染者も小康状態となり、
コロナ禍は次のステージに移行の気配です。
最もこのまま外出自粛でいいはずもありませんので、
政府には自粛解除に向け、
一番リスクの少ない方法をチョイスをして欲しいものですね。
さて待望のと言いますか、
国内では初となる新型コロナウィルス治療薬
『レムデシビル』が特例で承認されました。
先に有名になった『アビガン』は
インフルエンザ治療薬としては承認済ですが、
現在今月中の承認を目指して手続きが進んでいるようです。
ただ先に話題になるのはいずれも薬による強い副作用の事。
先にお断りしておくのですが、
以下私の個人的見解であって全く批判ではないのです。
予めご了承ください。
国内で初めての新型コロナウイルス感染症の治療薬として特例承認された、抗ウイルス薬「レムデシビル」の医療機関への供給が始まりました。
これは加藤厚生労働相が12日朝の会見で明らかにしたもので、7日に特例承認された治療薬「レムデシビル」は、11日から配送が始まり、すでに一部の医療機関に到着したということです。
人工呼吸器などをつけている重症患者を対象としていますが、供給量について加藤厚生労働相は、企業側から「公表しないということを前提に供給を受けた」などと述べ、明らかにはしませんでした。
また、感染しているか15分程度で調べられる「抗原検査」のキットについては、13日に承認するということです。唾液を使ったPCR検査についても、国立感染症研究所が現在、精度を確認しており、従来の鼻の奥から粘液を採取するのに比べ、患者や医療従事者の負担が軽減されるため、厚労省は精度を確認でき次第、速やかに活用したい考えです。
私が抗癌剤の治療を終えたのが2017年12月。
二年半近くが経過しようとしていますが、
未だに神経系への副作用は残ります。
本来インフルエンザ治療薬で有名なタミフルや、
他の病気の治療薬にしても、
多かれ少なかれ一定の副作用はあるのもです。
今回の新型コロナウィルスに関しては、
未だウィルスの性質が不明な事や、
治療方法が確立されていない事など状況が違って、
一概に比較は出来ないものの、
『生』か『死』かと言う選択になれば、
一か八かであって副作用のことなど構っていられません。
死ぬかもしれないのに副作用を考えるのもおかしな話だなと
ふと思ってしまう訳です。。
私も抗癌剤の治療中、
副作用が強い為に薬の量を減らすかのカンファレンスがありました。
予後不良群で進行性だった事と、
心臓付近にまで腫瘍が進出していましたので、
私は主治医にこう答えました。
『すでに肉は断っています。多少の副作用は構いません』
生きる為には副作用を取るしかなかったのです。
寛解となった今その選択はどうだったのかと言えば、
正直分かりません。
ただ今生きていることが大事ですので、
結果的に副作用が残ってしまったけれど、
それはそれで良かったのでしょう。
人間喉元過ぎればつい欲が出ますけど、
あの時は正直『死ぬかもしれない』が先でしたので。。
そういう訳でこの新型コロナ治療薬『レムデシビル』『アビガン』
使わずに済めばそれに越したことは無いのですが、
『副作用があるからよい薬ではない』
といった議論は要らないという私の結論です。
入院中に私が良く書いてましたけど、
全く方法がないよりは、
治療(命)の選択が出来る事がいいんです。
今後国際的に治験が進んでワクチンまで辿り着いた時、
初めてコロナ禍にも一区切りがつくのでしょう。
研究機関の方々、
または医療機関の方々。。
いつも不眠不休で頑張っていただき有難うございます。
画像はメーテレ様のサイトよりお借りしましたm(_ _)m
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