令和2年 2月24日
ブログランキング登録してますので良かったらポチっと♬⇓
おはようございます。
祝日振替の月曜日となりますが、
本来祝日が一日だけ(建国記念の日)だった二月に、
今年から新たに天皇誕生日が加わって二日の祝日がある月となりました。
令和二年は閏年なので他の月より平日が少ないという影響はありませんけど、
私の様なサラリーマンには、
『来年からこの一日が(計画的に)大きいんだよな。。』と考えてしまいます。
ついでに言えば、上皇在位中は12月23日は平日なんですね。
12月はただでさえ忙しいので、
上皇様の御長命の意味も込めて平日のままであってほしいと思います。
さてと。。
私が以前趣味にしていた(ロードバイク)
少し前の記事にはなりますが、
自民党の現職議員在任中に自転車事故で頸椎を損傷し、
残念ながら政界を引退してしまった(谷垣禎一氏)のインタビューが掲載されていました。
自民党が野党時代唯一の(自民党総裁)としても知られております。
※因みに(河野洋平氏)も総理大臣未経験の総裁でしたが、
あの時は(村山内閣)と言う異色の連立政権でしたからね。。
京都新聞の記事より⇓
谷垣さん、車いすになって見えたもの パラの意義「感動じゃない」
2016年夏、趣味の自転車で転倒し頸髄(けいずい)損傷の大けがを負って政界を引退した自民党前幹事長の谷垣禎一さん(74)。障害当事者となった立場から、東京パラリンピックに向けてさまざまなメディアや公の場で思いを発信している。京都新聞社のインタビューに応じ、多様性を尊重する社会のありようや障害者スポーツの意義について語った。
-自転車の事故に遭った時、何を考えたか。
「直後は集中治療室にいたが、回復してくると、リハビリで少しでも動けるようにということが目標になった」
「自転車に乗るときには余計なことを考えないように、と私は周囲に言ってきた。例えば、消費税の税率をいつ上げようかとか、衆院解散を打つ手があるかどうか、とか。そういうことを考えないようにして、走ることに集中するのがいいとくり返してきた」
「ところが、あの事故の瞬間は、そういう浮き世の心配事を考えたのがいけなかった」
「自転車なんか乗っているからこういうことになる、と言う人はたくさんいる。だがものは考えようだ。脊髄損傷などになった人は、それ以前に運動をしていたのとそうでないのでは回復の度合いが違うと医者に言われた。70歳過ぎまで、暇があれば自転車の遠乗りや峠道に挑んだが、そういう意味で悪いことではなかった」
長いので全文はソースを⇓
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/154444
日本サイクリング協会会長でもあった谷垣さんには
(ロードバイク愛好者)として個人的にも思い入れがありましたが、
高齢になられてから生涯を負われ、
車いすでの不自由な生活を強いられる事になられた谷垣氏。
記事を拝見する限り、
その前向きな姿勢に畏敬の念を感じずにはいられません。
記事の内容としてはパラリンピックに関する谷垣氏の考えを述べられておりますが、
ある日突然にして、
これまで普通に出来ていた事が出来なくなるという事実を受け入れ、
且つ自分すら客観的に考えるというのは、
誰にでもできる事では無いように思います。
こういう方に政治を長く勤めて頂きたかったですが、
自分が政治家に復帰する上で、国会に参加する際起こりうるリスクや、
社会保険制度に関する負担増の懸念等、
先日国会議員になられた障害を持った議員さんの事にも触れながら、
否定も肯定もせず冷静に分析していらっしゃいます。
私も現在ロードバイクに乗る事は控えていますが、
理由は身体的な不安とライディングの部分で事故リスクが否めない事からであり、
乗られなくなったわけでは有りません。
谷垣氏と比べては失礼極まりない事ですが、
自分の事ばかりで周囲の迷惑や心配まで考えての事ではないのです。
谷垣氏におかれては、
いずれにしてもまだまだ元政治家として積極的に行政に関わっていただいて、
障害者でも(出来る事がある)事を発信し続けて欲しいと思います。
私見につき文章表現に不適切な部分があればお許しください。。m(_ _)m
昔の私。。🚴
もう体を酷使するレースを楽しむことは無いのかな。。
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
ブログランキング参加中です(^_-)-☆
コメントは最下段よりお願いします。。m(_ _)m
闘病記録を要約した『break time』病気発覚からの時系列はこちらから⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩