令和2年 1月20日
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遂にっ子の日が来たかと言う感じです。
すかいらーくHDが全店で24時間営業を終了することを決定しました。
大手飲食業では2017年1月全店の24時間営業を取りやめたロイヤルホストに続いての試みです。
すかいらーくHD、全店で24時間営業廃止へ
ファミリーレストラン大手のすかいらーくホールディングス(HD)は、4月までに全店で24時間営業を廃止することを決めた。深夜帯の売り上げが伸び悩んでいることに加え、最近は人手不足で人件費が上昇しているためだ。店舗運営の効率化を進め、昼や夜のピーク時に人手を集める。
すかいらーくHDは現在、グループの「ガスト」や「ジョナサン」など、計約150店で24時間営業を実施しており、段階的に廃止を進める。24時間営業を実施していない店舗でも、一部で営業時間を見直し、閉店時間を前倒しする。
すかいらーくHDは1972年に24時間営業を始め、最大時の2009年には、約730店が24時間営業をしていたが、深夜の来店者の伸び悩みから、12年からは営業時間の見直しを進めていた。
ファミレスでは、ロイヤルホストがすでに、24時間営業を廃止している。
前述のロイヤルホストは不採算店舗の閉店に加え、
営業時間の短縮と徹底したコンセプトを基にメニューの見直しを計り、
店舗数は同業他社に比べ相当数少ないながら、
寧ろ近年(2018年以降)24時間営業時よりも増収増益という実績を収めているようです。
24時間営業辞めた”ロイホ”が増収増益の理由
余裕ある営業時間で接客レベル向上
プレジデントオンライン 2018/06/28 9:00
首都圏の様な都会にお住まいの方は、
終電を逃した時の夜明かしや深夜帯の待ち合わせに便利なんでしょう。
そう言った場合『招〇ざる客』までは言いませんが、
深夜帯のお客様の滞在時間と売上が比例しないので、
そのために深夜帯の高額な人件費を支払ってまで営業を続けるのは、
採算面で疑問符が付くでしょう。
今時(他店が営業しているから)といった単純な理由だけでは、
採算面もそうですが人材確保すら出来ません。
余談にはなりますが、
遡る事1997年、全国で二番目となる24時間営業大型スーパーセンターが地元に開店しました。
当時はコンビニすら少なかった時代。
競合店どころか24時間も営業している大型店舗など県内にすらありませんでしたので、
全国ネットのメディアでも大きく取り扱われました。
元社長さんのコメントを聞いたことがありますが、
24時間営業は管理する側のリスクも大きく、
万引きなどの対策が不十分な中でも深夜営業を続ける理由として、
(損よりも得をする部分が大きいからだ)と話されていたのを思い出します。
平たく言えば深夜万引きされる金額より24時間営業での宣伝効果の方が大きいという事です。
24時間営業の店が珍しくなくなった現在は実際どうなのでしょうか?
もう一つ違う例をあげるなら、
昨年来コンビニでも試験的な時間帯営業が実施される中、
あるフランチャイズオーナーからは、
(深夜営業しないとなると他店舗にお客を摂られてしまう)と
リピートを心配するケースもあったようですが、
そもそもコンビニなんて行きつけはあっても指定の店いく理由は大したことではありません。
まさに買い物をしたいその瞬間にだけコンビニエンス(便利)だからであって、
深夜に着替えてまで特定のコンビニで買い物しないといけない理由は無いように思います。
まあ稀にはあるかも知れませんが。。
時代が変わり、今後はどういう営業形態がリーズナブルとなるのか?
勿論消費者にとって24時間営業は有難いのですが、
実際の所特殊なケースを除いて、
消費者から(24時間営業ではないからあの店は利用しない)という選択にはならない気がします。
ここまで全く私の私見ではありますが、
今回外食大手『すかいらーくHD』の決定を受けこの流れは一層加速するでしょう。
この手の記事は何度も書きましたが、
また少しだけ時代が変わっていく『転換期』に入りました。
塩気のあるスープとご飯は禁断のチョイス。。(反省;)
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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