令和2年 1月17日
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週末にかけて寒くなりました。
今が一番『寒』の強い時期、
今年の『大寒』は例年より早い一月二十日なんだそうです。
インフルエンザや先に記事にした得体の知れないウィルスもある事ですので、
くどいようですがうがいと手洗いはしっかりしておきたいですね!
さて今日は私事、
昨日は寛解宣言から23か月目、
何処を経過観察の基準にしていいかは分かりませんが、
治療そのものが終了したのは2018年2月でそこを基準にもうすぐ丸二年という事になります。
もっとも私個人は化学療法終了時で寛解したと考えているので、
本来2018年12月末で考えるとも25か月目となります。
年始に同じ精巣原発DLBCLのサバイバー仲間からリンパ腫再燃の知らせを聞き、
少し意気消沈気味で病院に向かいましたが、
私個人の体調としては特に変化なし。
結果から御報告すれば、血液検査数値の異常はいずれも見当たりませんでした。
白血球:3780
LDH:121
IL2r:351
肝機能及び腎機能に問題なし。
今私が気にしているところの数値で言えば、
正常値化若しくは僅かに少ないといった程度で一安心と言ったところです。
前述の方は再燃時にIL2rの数値が上限を越していたようにお伺いしましたので、
やはりIL2rとLDHは注意深く観察しないといけないようです。
改めて私と同症状の方を尋ねてみましたが、
主治医曰く、血液内科医として25年以上勤務した上で、
自身が主治医となったのは3名だとか。
地元の大学病院含め地域全エリアで血液内科を有する病院でも、
10例無いだろうという事です。
それほど患者のサンプル数が少ないために、
今後の経過含め数年以内に再燃の可能性が無いと言い切れないのが実情だそうで、
過去には7年目にして再燃の患者さんもいらしたとの事。
それもリンパ節以外中枢系の再燃が多いという事も実際事実らしいので、
10年の経過観察は致し方ないと再度伺いました。
ネガティブな要素ばかり書いてしまいましたが、
この事は罹患当初から分かっていた事。
だからと言って私自身にはどうする事も出来ない訳ですから、
黙って天命に従うしか無い訳です。
(明日は我が身)と言う言葉は病人であろうが健常者であろうが同じですから。
つい先日、定年過ぎの契約社員が健康診断で検便での鮮血が見つかり、
再検査にかかりました。
大腸内視鏡の結果はどこにも問題が無く『余命25年だったそう』で(笑)、
その社員当年65歳なので25年を加えるとちょうど90歳。
これくらい暢気に構えているのが心身には良いのかもしれませんね。。(´・ω・`)
病気繋がりではないですが、
私はお風呂にiPadを持ち込んで映画を見るのがパターンなんですけど、
先日プライムビデオで何気にタイトル閲覧していたら、
昭和の大作『仁義なき戦い』シリーズが出てきたわけです。。
暮れに亡くなられた梅宮辰夫さんや菅原文太さんに松方弘樹さんと言った、
大年の銀幕スターがやたらと懐かしくて、
ついつい2本ほど立て続けに観てしまいました(笑)
主役級で御存命なのは小林旭さん位で大方の俳優さんはもう亡くなられていますが、
中でも松方さんは(脳リンパ腫)、
梅宮さんも複数の癌を克服されました。
菅原文太さんは(肝がん)
この映画には出ていませんが、
同じ銀幕スターの大御所高倉健さんも(悪性リンパ腫)。。
リンパ腫や癌の経験者が多いのですが、
意外な共通点は、松方さん以外は享年80歳以上とそれなりに(ご長命)だったという事。
※松方さんは享年74歳でしたのでまだ若くして亡くなられたのは残念でした。
大病をしたって意外と長生きは出来るんです。
色んな経験をして最近そう思うようになりました。
この手の映画は現在民放でも放送できませんから懐かしかった;
昭和の俳優さん達が次々に旅立たれるのは寂しいですね。。
週末ではありますが、
今夜は会社の新年会でした。。
皆様はこの週末いかがお過ごしでしょうか?
お風邪など召されませんように♬
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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