令和2年 1月7日
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今日は終日の会議。
なかなか疲れましたが、
昨日書いたように得意先はまだ挨拶周りの段階なので、
業務的には残念ながらのんびりなのです。。
さて、
数年前にも起こりました『おせち問題』
今回は中身が問題ではなく、
そもそも届かなかったという年始から悲惨な話題です。
返礼品「おせち」357セット配送中止、製造元「受注多すぎた」
読売新聞 2020/01/02 20:35
一部が配送中止となったおせち料理「幸寿」(ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」より) 茨城県筑西市のふるさと納税返礼品だったおせち料理の製造が間に合わず、357セットが1日、配送中止となった。配送中止分の寄付額は計2069万円に上る。市は、寄付を返金するか、別の返礼品を送るか検討している。
市の発表などによると、配送を中止したおせちは、いずれも3段重ね。寄付額9万円が対象で国産伊勢エビ、国産あわび煮を詰めた「幸寿」(税込み市販価格3万円)と、寄付額5万円が対象の「華琴」(同1万8000円)。
同市玉戸の「小野瀬水産」が製造・発送したが、12月31日に「返礼品が届かない」と寄付者から問い合わせがあり、市が確認すると、1日に同社から「対応ができない」と、357セットの配送中止の連絡があったという。
同社は返礼品のおせちを計約2100セット受注しており、担当者は「受注が多過ぎた」と話した。市は「大変ご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と陳謝している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200101-OYT1T50092/
数年前に起きたバードカフェの(スカスカおせち)もひどい話でしたが、
私も流通業界にいる人間として今回の件ははっきり言って、
筑西市と業者両社の受注体制にまず問題があります。
某水産会社の広報は何かコメントしたのか知りませんが、
一報では受注が多すぎて対応できなかったとか何とか?
無責任なことも言えませんが、
おそらく当初より筑西市と業者の間では受注予測や締日が決まっていたはずです。
まして(おせち料理)となると作り置きが出来ませんし、
最近は冷凍のものもあるはずですが、
おせちのような食品は瞬間的にしか販売できませんので、
今年売れなかったら来年と言う訳にもいきません。
メーカーの生産能力は前もって把握していなければならないので、
途中で確認していたという筑西市の広報の言い分は業者任せでしかないのです。
業者は売り上げは欲しかったのでしょうが、
事前に生産のキャパシティを確認して数量限定にしておくのが得策だったかなと思います。
ただ元旦当日まで納品できないという連絡すらしないのは通常あり得ない。
今となってはタダの責任転嫁になってしまっています。
結果双方ともに信用の失墜と高い代償を負う訳ですから、
こういうことはあってはいけません。
何より気の毒なのはとんだお正月になった被害者の方々ですからね。。(;´・ω・)
そう言う私も昨年末は休日返上で商品の生産納品にあたりましたが、
本当に紙一重で無事に年末を迎えました。
食品メーカーの信用なんて問題一個で0になってしまう事も珍しくありませんから、
今回行政はさておきメーカーの方は致命的にならないと良いのですが。。
ああおそろしや。。(;´・ω・)
さーてざっくりの話題でしたが、
人の事どころではないので明日も頑張らないと!
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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