12月12日 PM
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上京中の娘の帰省と年末の忙しさ任せで更新をさぼっておりました。
まあ大して影響があるとは思えないのでどうでもいいですね。。(笑)
しかし娘は今後東京で生きていくと宣言しておりますから、
中々会う事も少なくなる訳でして。。
以前なら出張中にしょっちゅう会いに行けたのですが、
今となっては寂しいものですね。。(汗;)
もっともSNSで毎日の様にやり取りできる時代、
そんなに長く顔を合わせていないような気にもならず?
良い時代になったものです。はい。。
がらりと変わりますが、
昨日のニュースで気になった事から。
記事では当事者不在の中、医療ミスを指摘したものですが、
実際患者が自分だったら、または家族だったらどうなのかと言う点で書いてみたいと思います。
がん患者にモルヒネを約10倍過剰投与 患者は死亡
大阪府結核予防会大阪病院(同府寝屋川市)で10月、末期の肺がんで入院していた女性(70)に痛み止めのモルヒネを適正量の約10倍、過剰投与していたことが11日、同病院への取材で分かった。女性はその後死亡。同病院は同日午後、記者会見を開き「ご遺族に心労をかけ、おわび申し上げる」と謝罪した。大阪府警が業務上過失致死容疑を視野に死亡との因果関係などを慎重に調べている。
同病院によると、女性は入院中の10月26日朝、意識を失っているのを看護師が発見し、同日夜に死亡した。女性は機器でモルヒネの投与を受けており、病院が調べたところ、機器の投与量を調節するダイヤルが、適正量の約10倍に設定されていたことが判明した。看護師が機器を操作した際、誤って適正量を上回る設定にした可能性があるという。
一方、女性は10月上旬に余命1カ月未満の宣告を受けるほど病状が悪化していたといい、同病院は「すぐに体内のモルヒネを薄める措置を行っており、(女性の死亡は)肺がんが原因と考えている」と死亡との因果関係を否定している。
https://www.sankei.com/west/news/191211/wst1912110027-n1.html
記事の論点からずれますが、
私見から言えば、終末期の治療について、
私自身が患者なら痛い思い苦しい思いはしたくはありません。
家族であっても答えは同じです。
余命に制限があるなら、家族でも苦しい思いをさせたくありません。
仮に記事の内容が事実として、
看護師が機械の操作を誤ったのだとすれば当然それは医療ミスという事になるのでしょう。
ただ。。
量が適正かはさておき、モルヒネを使用しなければ苦痛に耐えられない状況で且つ、
余命一か月を宣告されての数週間後に医療ミスが起こったのだとしたら、
家族の思いは複雑でしょう。
奇跡が起こらない限りは『もう少し生きる事が出来た命』ですから。。
全回復の可能性があるならそれは別問題でしょうが、
適正な治療が施されて僅かながら延命されたとしても
そもそもその適正とは何が基準なのも私にはわかりません。
医療現場でのミスは場合により致命的となります。
絶対にあってはならない事です。
この事故の真相は興味があるので続報があればまた書きたいと思いますが、
モルヒネの過剰投与、はたまた癌による寿命?
捜査する側される側、病院と遺族。。難しい判断であることは確かですね。
まあ私だったらどう考えるだろうなと思っただけです。
纏まらない記事でした。。m(_ _)m
今日は日中風が強く寒かったので温かい『とり天蕎麦』
ではまた。。(^_-)-☆
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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