12月2日 PM
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いよいよ師走となりましたが、
週初めとなった今日は寒気が入り込んできているようで、
海岸沿いの会社では暴風が吹き荒れた天気となりました。
勿論気温は上がらず、
神経障害が治っていない私は冷えると足の感覚がなくなるので、
今年も婦人社員の様にひざ掛けのお世話になりそうです。
さて今日も事故の話になりますが、
今年は高齢者に関わる事故の多い年だった。。いや？
高齢者による事故がトピックされた年といった方が正確でしょうか？
そこで話題になるのが『免許返納』の是非について。
残念ながら昨日も高齢者がハンドルを握る乗用車が、
高速道路の逆走で正面衝突を起こし亡くなられました。
幸いにも対向車の方々は重軽傷とはいえ命に別状はなかったようですが、
亡くなられた方には謹んでお悔やみ申し上げます。
「ヒトの世話になりたくない」と免許返納せず 80歳男性が関越道逆走して死傷事故
群馬県の関越自動車道で車が逆走し、運転していた80歳の男性が死亡、2人が重軽傷を負った事故。
映像は、事故直前に撮影されたもの。
死亡した男性の妹が、事故前の兄の様子を語った。
1日、渋川市の関越道で、津久井豊さん(80)が運転する軽自動車が逆走して、前から来た対向車と正面衝突し、津久井さんが死亡、対向車の男女が重軽傷を負った。
津久井さんの妹が、FNNの取材に対し、兄について、「兄はしっかりしていた」と語った。
津久井さんの妹「朝、『灯油を買いに行く』って言うから。逆走したというから、考えられない。でも、頭の方はしっかりしていましたよ」
また津久井さんは、免許の返納を勧められていたが、断っていたという。
地元の自治会長「(春に)免許返納したらどうかと言ったが、“人の世話になりたくない”という人だったから」
目撃者の話などから、津久井さんは、少なくとも3km以上逆走していたとみられ、ハンドルにしがみつくような感じだったということで、警察は、逆走した状況をくわしく調べている。
https://www.fnn.jp/posts/00428211CX/201912021206_CX_CX
事故を起こした方の事情は分からなくもないですが、
今日まさにタイムリーな話題がありました。
事務所を訪ねてきたのはかつての取締役。
先日御兄弟の法事で香典をお渡ししていたので、
そのお返しに来られたのですが、
その方丁度御年８０歳との事。
よく話題にしますが、
鹿児島は公共交通のインフラが不十分で、
何処に行くにも車が必要となる『車社会』の典型。
周辺に限っては当たり前の様に高齢者ドライバーがたくさんいらっしゃいます。
幸か不幸か田舎なので交通量が少ないといった事があって、
多少危なっかしい運転でも目をつぶれる部分はあるのですが、
今日来られた元役員に
『まだ運転しているんですか？』
『もう免許も返納しないと！』と冷やかし半分話してみた処。。
『車が無かったらどうやって生活するんだよ！』
『この環境じゃ仕方が無いから注意しながら乗るしかないじゃない。』
と失笑して一向に気にしていない様子。
事情は分かります。
確かに田舎住まいで買い物すら近所に大型スーパーも無い。
JR駅も遠けりゃ、バスの便数は日に何本もある訳ない。
かつての歌謡曲ではないですが、
ホントに何にも無いところに生活の拠点があるというのはそう言う事なのです。
同居の家族があればそれ（免許返納）も可能でしょうが、
現実難しいというのはよく理解できます。
そうなったら、
特殊な事情を除いて更新を定年制度にするしかないように思えます。
更新出来なければ運転しようもないのですが、
制度化するにはハードルは高いでしょうね。。
免許返納の対価としてインフラ整備に無料のバスやタクシーチケット。。
いずれにしたって莫大な費用と時間がかかりそうです。
今日は寒かったので『味噌煮込みうどん』
一味を入れたら頭に汗をかいて余計に寒いんですけど。。（汗；）
今週も頑張りましょう。。ヽ(^o^)丿
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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