11月21日 PM
ブログ村も登録しましたので良かったらポチっと♬⇓
2017年罹患時の出来事から再投稿の為、
過去記事を閲覧いただきましたフォロワーの方には何卒ご了承をお願い申し上げます。
ブログ開設当初の『アメブロ』から転載記事ではありますが、
稀なケースの為、後の患者様、医療関係者様の【情報源】として参考になるよう、
過去の記録を添削・整理しながら記憶を辿り再び書き記すものである。
過去記事より抜粋。。
3クール目の朝。。
今朝の天気は小雨のぱらつくどんよりとした天気。。
地元には大雨の警報が出ている模様だ。
今朝の回診で血圧が92/54
いつもより幾分低い。
案の定、歩いてみたら少し足元がおぼつかない。
このまま3クールに入るのだが、この状態からだと今回の副作用は手強そうだ。
心してかからねばなるまい。
朝の体重は昨日とほぼ変わらず61.5㎏程。
残念ながらお腹はたるんでいるので、単純に筋肉が落ちているだけだろう。。
折角十年近く多少なり鍛えて作った筋肉だったのに残念だが仕方が無い。
今日の『リツキサン』に備えて栄養でも補給しておこう。。
その日の午後。。
調剤の準備が遅れて、
14時40分から始まった3回目の『リツキサン』が20時を回ってようやく終了した。
途中、何のトラブルも無かったのだが随分と長かった。
この画像の状態での6時間は長い。
そもそも今日は朝から体調が優れなかった為、
最初の2時間程はずっとうとうとしていた。
治療前からこんなに調子が悪いのは三回目にして初めてだ。
第一関節から先の指の痺れは、既に物を触っている感覚が無い。
背中に貼ってあった『髄注』後のカットバンを剥がすにも苦労する程である。
これは、どうやらカッターシャツのボタンも留めるのは怪しくなっている様だ。
翌日CHOP3クール目
感謝するに値するものがないのではない
感謝するに値するものを 気がつかないでいるのだ
中村天風格言集より引用
今日も治療が受けられるのは有難い事です。
昨夜6時間以上も眠れた割には全く体の怠さが抜けきっていない。。
やはり事前の予想通り今回のクールは苦労しそうだ。
急に眠気が襲ってくるし、
指先の痺れは昨日『リツキサン』の投薬途中から気が付いていたが、
以前に増して一段階悪くなった気がする。
看護師さんに、『痺れは強くなってますか?』と聞かれるが、
どの位置まで痺れているかを聞かれるのが一番困る。。
痺れた指でもう片方の指を摘まんだとしても、
そもそも両方の指の感覚が無いので、自分では痺れの境界の判別がもはや難しい。
一方、抗がん剤経験者の方が言われるような『爪』に関しての変化はあまり無い様で、
今の所は線が入ったり変色とかの異常も見当たらない。
副作用にして髪もそうだが、爪とか他人の目に触れる部分については、
女性にとってはショックが大きいだろうと思う。
私のような世代の男性にはあまり関係のない事ではあるが。
これから『CHOP』3回目、
早目に始めてさっさと消化してしまおう。
気持ちだけはいつでもポジティブでいます。
薬の調剤の遅れから13:30からの投薬スタートになり、
この時間結局まだ『CHOP3回目』終わっていない。
でもどうやら今回も無事に3クールを終了出来そうだ。
後は『プレドニン』の服用がしばらく続くが、
これはもう慣れたのでそう大きな問題は無い。
今回、抗がん剤投薬中手を冷やすと痺れの副作用が和らぐかも?とブロ友に聞いたので、
オンコビンとアドリアシンの投薬中『アイスノン』をお借りして、
手のひら全部を冷やして治療に臨んでいたいた。。
少しでも痺れが和らぐといいな。
アイスノン2個直握りは冷たすぎたので後にタオルでカバーする。
冷やすだけでも感覚が麻痺して痺れが軽減している気がするのは気のせいだろうか?
副作用が軽いことを願うが、
しばらく続くステロイドがそうはさせないだろう。
せめても今週だけは体の自由が欲しい。。
【その13】へ続く
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
ブログランキング参加中です(^_-)-☆
コメントは最下段よりお願いします。。m(_ _)m
闘病記録を要約した『break time』病気発覚からの時系列はこちらから⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩