公衆電話の想い出　～　日々のあれこれ　～

 

10月23日　PM

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朝から雨模様の地元ですが、

夜半には随分と涼しい感じで折角治りかけの風邪が怪しくなってしまいました。

この時期皆さんも気を付けてくださいね。。(´・ω・`)

 

お蔭さまで仕事も忙しく、

逆に大した事も起こらないのでブログに書く話題も無いと。。；

『今日は何の日？』なんてところで、

今日は『電信電話記念日』だそうです。。（知らんけど；）

所謂『電電公社』にちなんだものなのかな？？？

 

今時の若い世代は知らないでしょうが、

その昔は電話回線は権利を買うものであって、

当時は回線の権利で融資をする会社もあったと思います。

私の記憶では一回線につき6万円程の権利だったような？

 

それが民営化に伴い無価値になったのは今でも国家的詐欺だと思っています。。(´・ω・`)

年金も似たようなものですけどね。。（この話は長いのでまた今度。。）

 

先に戻って、

公衆電話の開設が始まったのもほぼ同時期だそうです。

うちの娘達は『ダイヤルを回す』という表現が通じない世代。

だってダイヤルは押すものとして認識してますし、

そもそも受話器にコードがあるのは公衆電話位だと思っているかも？

私が営業マンになりたての頃は、

会社から鳴るだけの『ポケットベル』なるものを持たされ、

それがピーピー鳴ると急いで道路わきの公衆電話を探したものです。。(笑)

そもそも『ポケットベル』を知っている世代では私がほぼ一番若い位かも？

 

今でも『赤』『黄』『緑』の公衆電話に何の違いがあるのか知りませんし、

今後必要のない知識なので知ろうとも思いませんが、

時代とともに簡単に見つけられなくなってしまいましたね『公衆電話』

先日の台風被害といい、本来一定数の公衆電話は必要なんですけど、

対策はどうしているのでしょう？謎です。。

 

私ちょっと豆知識があります。。(笑)

電話回線ってアナログの頃は端子が2本だったんですが、

デジタル回線（ISDN）になった時には4本になりました。

電話回線のコネクタはもともと4本の線が入るようになっていますよね！

つまりNTTは一回戦につき4本の端子を管理する必要があったわけです。

それが通信高速化に伴い、またまたADSLに代わり、

この時は端子が2本、管理は半分のスペースで済みます。

 

それが今は光回線ですから1本だけ。。

すなわち昔同様の回線を管理をするのに半分以下のスペース（拠点）で済むようになり、

それにかかる人件費も当然抑えられるという事。

一石何鳥でしょう？？？

でもそれに伴ってNTTは分社化され、

中でも物販に回された方は気の毒でしたね。。（遠回しのリストラにしか見えませんでした；）

 

どうでもいい内容になってしまいましたが、

毎度言いますけど時代の変化はすごいですね。

今では老若男女持っている『スマホ』などこの10年の産物です。

 

私は通信機器の進歩は速度以外もはや限界と思っていますが、

私の知り合いは空間で操作できるようなものが出来るのでは？と言ってました。。

多分それはないわ。。。。（苦笑；）

 

寒いのでお風邪など召しませんように。。

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