10月13日 AM
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おはようございます。
昨夜は台風が都心を通過する夜中頃まで長女とLINEで通信しておりました。
幸い荒川沿い住む娘のところは何事も無かったようで、
とりあえずほっとしております。
今日は災害について書くまいとも思いましたが、
未曾有の災害により少しだけ。。
タイトルの『安全』な治水とは。。
多摩川や荒川のその大きさは私もよく知っております。
一級河川ですから当然そうですが、
多摩川については、あの大きな河川が今回氾濫するなど想像がつきませんでした。
残念ながら未だ被害の全容は不明のところ、
ただし何でも万全の体制という事はないのだとつくづく感じております。
人が住むには『水』は不可欠。
水のあるところ(河川沿い)に集落が出来ていくのは当たり前の事でしょうが、
古来より長い時間を経て『治水』に取り組んできた結果の現在です。
何度もこのブログで書きますが、
絶対は常にない訳であり、万全の堤防の高さなどあくまで『理想』に過ぎないのですね。
中には『街の景観を損なうので高い堤防は作るな』という意見までありますし、
かといって、大掛かりな堤防ばかり作っていては税金がいくらあっても足りません。
近代化された日本でも実際自然を相手に治水するという事は、
『災害とのいたちごっこ』のようなものなのです。
ただ今回ひとつ思う事は。。
日本の首都であり、大都会東京と言うところは、
複数回の大水害の経験を経て、
膨大な時間、莫大な予算と労力をかけたからこそ、
大きな未知数の被害が今現在も報告されており不謹慎とは存じますが、
これでもぎりぎりのラインで致命的な被害が抑えられたのかも知れません。
一方で個人的には想定外の事もありました。
台風は俗に中心の東側に被害が偏るイメージがあったのですが、
今回より大きな被害が出そうなのが三重県伊勢市と長野県の一部の様子。
いずれも台風中心の西側に位置しておりましたが、
雨雲の層によってはこういう事もあるんですね。
それだけ台風19号は雨雲の層が広かったという事なのでしょうか?
あと詳しくは情報を取れておりませんが、
昨夜は水量の増加に伴い『ダムの緊急放流』も複数個所で検討実施がありました。
2018年8月に起こった西日本豪雨災害時、
愛媛県西予市を流れる肱川上流の二つのダム(鹿野川ダム・野村ダム)の緊急放流により、
甚大な災害を引き起こしたのではないか?と後に問題化しました。
結果だけを見れば多くの被害を出す引き金の一部になった事は間違いないのでしょうが、
もしダムの決壊と言う致命的な事が起きたとすれば、
被害はその日ではなかったというのも事実です。
当時は事前の連絡が放流の直前すぎた事や、
豪雨で屋外の放送では聞こえなかったという声が問題視され、
今回の台風でダム放流の判断をするのに、
一つの大きな教訓となっていた事は間違いないでしょう。
私など今回全く関係のない側の人間なので、
文章に不快な部分がありましたら申し訳ございません。
ただただ今後の被害が最小限で納まりますよう祈念するばかりです。
FNN PRIME
西日本業災害の検証についての記事より一部引用させていただきました。
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