2月23日 PM
昨日は定期検査日。。
ここ一年の検査では指摘されたことのない数値に異常が見つかった。。。
ALP(アルカリホスファターゼ)値の上昇だ。。
たまたまの偶然か?それともほかに理由があるのか?
悪性リンパ腫DLBCL寛解から丁度一年。。
昨日、いつものように早朝から月に一度の検査に向かう。。(´・ω・`)
腰、背中は相変わらず痛かったが、ここ一か月ずっとの事なので既に気にもしていなかったし、
ボルタレンを塗布して幾分痛みも緩和された気が?していたからだ。。
診察室のT先生はいつもに無く気難しい顔をしていたのだが、
いつもの通り検査結果を淡々と説明し始めた。。
肝数値やLDH、IL-2rの数値も異常は無い。。
ただし、上記のALPが基準値を超え400近く。。(´・ω・`)
T先生も説明してくれたが、通常肝臓や胆道に異常がある場合や、
骨折などでも数値は上昇すると言う事だ。。
私の腰痛、背中痛は今月初旬に問い合わせしているので状況はT先生も把握していた。。
『重たいものを持ったりとか、圧迫骨折するような可能性はないですか?』
そう言った仕事はしていないし、特定部分が痛むのではないと説明を返したところで、
『一応レントゲンを撮ってみましょうか?』と勧めてくれたが、何故かその時は気乗りがせず、
『次回の検査まで様子を見ましょうかね。。』と断ってしまったのです。。(´・ω・`)
血液状態からだけ見れば肝臓に異常はなさそうだし、今の所炎症反応も無し。。
肝数値に異常が無ければ、考えられるのは『骨』の異常?
ただ、ALPも基準値内ではないものの、現時点で極端に数値が高い訳ではないし、
また上がってきた常態なのか、上がっていたものが下がってきたかは判別できない。。
しいて関係性を疑うなら、一か月近く背中が痛いと言う事位だ。。
アイソザイム型を検査すれば異常のある箇所(肝臓、胆道、骨、小腸など)は
判別できるらしいが、そこまでする気にはなれなかった。。
次回の検査で数値が落ち着いていれば単に笑い話で済むのですが、
2週間くらい背中の痛みが引かないようなら再度検査を受けねばならないかもですね。。(;´・ω・)
ああ鬱陶しいのがまた増えたな。。
でも気にしすぎかもしれないですね。。(+_+)
以下『ニュートンドクター』様のサイトより引用
http://www.newton-doctor.com/kensa/kensa03a.html
異常値で胆道や骨の病気を疑う
ALP
胆道の病気やがんの骨転移などで、ALPという酵素の値が高くなります。ALP(アルカリホスファターゼ)も逸脱酵素の一つです。主に胆道から出ます。したがって、胆石や胆道がん、胆道性の肝硬変、胆道が十二指腸に開くところにがんができた場合(乳頭部がん)など、胆道の病気の時にALPの値が上がります。これらの疾患を総称して、閉塞性黄疸あるいは閉塞性胆道疾患といいます。
ALPの正常値は、80から260国際単位くらいです。600以下くらいを中等度の上昇、600以上を高度の上昇と考えています。黄疸の軽い場合は中等度の上昇になります。ALPの値が600以上になるのは、顔が黄色くなるような明らかな黄疸がある場合です。骨の疾患でもALPの値が上がる
実は、ALPは胆道の細胞だけでなく、骨にもありますし、小腸にも少しあります。そのため、胆道の疾患のときだけでなく、骨の病気などの時にもALPの値が高くなります。さらに、骨がつくられる小児時期には、成人とくらべて正常値も高くなっています。
肝臓、骨、そして小腸にあるALPは、それぞれタンパク質の構造が少しずつことなるので、分けることができます。これをアイソザイムといいます。このアイソザイムを調べることによって、胆道が悪くてALPの値が上がっているのか、それとも骨が悪くて上がっているのかという由来する臓器を調べることができます。ALPはがんの骨転移の検査に便利
がんが骨に転移した場合などには、ALPの値が高度に上昇することが多くみられるので、がんの骨転移があるかどうかを調べるのに非常に便利な検査です。がんがある人で、肝臓が悪くないのにALPの値が高い場合には、アイソザイムを測ります。その結果、骨型であることが確認されれば、おそらくがんが骨に転移しているので、レントゲンなどで転移した場所を確かめるべきです。
ALPの値と注意信号 ALP:アルカリホスファターゼ
単位:IU/リットル(ALPの量を1リットル中の国際単位で示したものです)
● 80~260 正常値。 ● 80以下
(低値)遺伝性低ALP血症の可能性があります。遺伝性低ALP血症以外はまったく問題ありません。 ● 260~600
(軽度~中等度の上昇)閉塞性黄疸(胆管がん、肝門部胆管がん、膵頭部がん、総胆管結石、ファーター乳頭がん)、肝占拠性病変(転移性肝がんなど)、肝内胆汁うっ滞、胆道感染、骨疾患(転移性骨腫瘍、骨折、骨軟化症など)、薬物性肝障害、アルコール性肝障害、脂肪肝、うっ血肝、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞がん(進展例)、悪性腫瘍、甲状腺機能亢進症、生理的上昇(成長期、妊娠、血液型B型・O型の分泌型など)で多くみられる数値です。悪性リンパ腫、白血病の浸潤、サルコイドーシス、粟粒結核、骨疾患(副甲状腺機能亢進症、くる病、骨肉腫など)、潰瘍性大腸炎、慢性腎不全などの可能性もあります。 ● 600以上
(高度の上昇)顔が黄色くなるような明らかな黄疸がみられます。閉塞性黄疸(胆管がん、肝門部胆管がん、膵頭部がん、総胆管結石、ファーター乳頭がん)、肝占拠性病変(転移性肝がんなど)、肝内胆汁うっ滞、骨疾患(転移性骨腫瘍)で多くみられる数値です。また、肝膿瘍、悪性リンパ腫、白血病の浸潤、サルコイドーシス、粟粒結核、アミロイドーシス、甲状腺機能亢進症の可能性もあります。
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