11月18日 AM
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今日も秋晴れの地元。。
昨日久しぶりの運動(⛳の練習)が祟って、腹筋やら肩やらあちらこちらで筋肉痛。。
無茶したつもりも無いが、随分スポーツとの間隔が空いただけに、
急激な運動は病後の身体に負担が大きいと言う事だろう。。(当たり前だが。。)
さて。。
私も経験済みと言うか、完全復職して今月で6か月目だが、
『癌治療と復職の両立』といった内容の記事が出ていたので、
皆さんもご覧になっているかもしれないが紹介しておきたい。。
<厚労省研究班>がんと仕事の両立、就業規則を例示
毎日新聞 2018/11/18 6:30配信
~ 前略 ~
厚労省が2016年にまとめた資料では、がんになった労働者の約34%が依願退職や解雇されている。遠藤准教授が患者約1300人に行った追跡調査では半年の休職で約半分、1年で6割がフルタイムで職場復帰しており、モデル就業規則の導入で、仕事を継続できる人がさらに増えることが期待される。企業にとっても、雇用継続のための具体的な手法が書かれており、役に立つ。
「がん罹患(りかん)社員用就業規則標準フォーマット」の名称で、通常の就業規則に加えて運用する。患者本人の申請に基づき支援を開始。社内の「両立支援担当」を窓口にする。会社は休職後、段階を踏んで完全復帰を目指す「サポートプラン」を提示し、データを基に、がんの種類ごとに最適な休職期間を設定する。復帰後1年間は1日2時間程度の勤務にして、テレワーク、半日・時間休暇、通院休暇も認める。また、休職が出た職場への人的支援もする。
続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000001-mai-soci
私の場合は管理者兼任で現場(実際の営業担当)までを業務としていたため、
一部担当引き継ぎ等の問題はあったが、管理職としては3クールまで病院のベッドの上から
指示伝達業務をやっていた。。
その後、通院で業務を継続する方法もあったが、過度のストレスがかかる立場の為、
自身から休職を申し出て会社に承諾をもらったのだった。。
幸い一年近くの休職にも関わらず、会社は籍を置いてくれたのだが、
上記記事の通り、みんながそうして貰える環境ではないことは確かだろう。。
私の場合は会社が『就業支援』をやってくれたと言う事にもなる。。
例えば技能職等であれば、治療により体力が半減している状態での就業は、
場合によって復帰が困難な時もあるだろう。。
そういった状況で、会社から期待する成果が得られないと判断され、『解雇』となったとして、
その後何ができるかと言う事。。
若い世代は何かしらチャレンジのきっかけととらえる事もあるだろうが、
中年以降私のような世代になると『新たな仕事』を求めるには少々難がある。。
叶えば今の職場、もしくは同じような仕事を得る事が良いのだろうが、
内容の様な支援が活発になって、病後の心配のひとつが軽減されることを望みたい。。(´・ω・`)
癌罹患社員用 就業規則で示された患者支援の仕組みリンク⇓
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今月25日に産業医と「第3回がん医療と職場の架け橋大賞」の審査会へ行きます。
産業医は、会社としての取り組みを報告。私は、がん治療しながら働いた経験とがんに罹患した部下の復職支援について話すことになりました。
会社としての取り組みが評価され、少しでも研究・政策検討に役に立てばと思います。
十兵衛さん
それはいい機会ですね!
お勤めの会社がちゃんと支援できる体制がまた素晴らしいと思います!
経験者の言葉に勝るものはないと思いますし、社員の方のサポートをする側として頑張ってくださいね(^_-)-☆
シュウ