8月18日 PM
昨日書いたように、夏休み明けの出社日。。
朝から何気に忙しかったが、そこは土曜日、事務所の空気だけは休み感が満載。。
本来は良くないんだろうが、病気をしてからと言うもの考えが変わって、『ON-OFF』は
はっきりする様にしている。。
仕事をしている以上はONでなければね。。
午前中の打合せが終われば後は庶務に終始したが、
午後の眠気を除けば充実の一日。。そう言えば今日は娘と花火の約束だったな。。
毎年開催されていて、今年が18回目となる地元の花火大会は毎年の楽しみ。。
ご存知の通り、昨年の夏は記憶にない夏。。
病院の窓からビル群の陰に見える花火を見て、
病室で家内とノンアルビールにコンビニの焼き鳥で過ごしたのだった。。
今年は出社日とはいえ、退社時間を都合すれば何とか見るだけは花火に間に合う時間。。
仕事は完了したつもりだが、そそくさと会社を出て自宅に帰り、
家族と合流して『電車でGO』。。
歩いて会場付近に行く前には色とりどりの🎇があがり、ついでにテンションも上々🎇
去年は内心、『もう見る事が出来ないかもしれない』とさえ思っていた花火大会を、
じかに見られたのは本当にうれしかった。。(#^^#)
次の機会が確約されているなら、遠目に眺めるだけで良かっただろう。。
でも今年だけはこの目に焼き付けておこうと思った。。
『散り際の美学』。。
縁起でも無いが、日本人たるものそう言うところに『美』を感じるのはなぜだろう。。
秋には紅葉の落ちていく様。。
冬は落ちては消える牡丹雪。。
春には咲き誇っては風に散る桜の花びら。。
そして夏。。眩しいほどに輝いては一瞬で消えゆく花火。。
今年の花火大会が終わり、そして今年の夏も終わる。。
人生の輝けるときは実は一瞬なのかもしれない。。
散り際の美学があるからこそ、その一瞬は輝かしいものになるのである。。
いずれもその時が永遠であるとしたら、
きっとそれは価値のないものへと変わってしまうのだろう。。
だからこそ、今生きていられるのは素晴らしい。。
闘病した私にとっては、苦痛もその一部であり、
今となってはほんの些細なことも感激できるものだ。。
今日古い友人から残暑のお見舞いが届いた。。
遠くに住む友人の為、メールで罹患と現状を告げた。。
『人間箸につまずいても死ぬときゃ誰もが同じ、
今生きているんだから何とかなるさ。。』
何人も生かされるには理由があるものです。。
少し宗教染みたが、
二年越しの花火を見てそう思うのでした。。(´・ω・`)
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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