7月17日 AM
最近は多忙でネットニュースもチラ見程度になってしまったが、
今日は無視できないタイトルと見つけた。。(;´・ω・)
がん見落としで女性死亡=44人にも
「要検査」-東京都杉並区
東京都杉並区は17日、区内の病院で行われたがん検診で40代女性のがんを3回見落としていたと発表した。女性は今年5月に肺がんと診断され、6月に死亡した。
女性は2014年と15年、河北健診クリニックで健康診断として胸部レントゲン写真を撮り、異常なしとされた。また、今年1月に受けた区のがん検診の胸部のレントゲン写真でも、異常なしとされた。しかし4月、女性が呼吸困難などで他の病院に緊急搬送され、肺がんと疑われる影があることが判明。調査の結果、過去の見落としが判明したという。
また、区はこのほかに14年9月以降、同クリニックで肺がん検診を受けた9424件のうち、44人が「要精密検査」となったと発表した。クリニック側は再検査するよう案内している。
こうなってくると、何のための検診やら意味不明である。。(;´Д`)
私の様にはなから疑ってかかるのもどうかとは思うが、本来一般的には医師の診断は
信用できるものとして解釈しているはず。。(´・ω・`)
ご存知の通り?私も総合病院初見での経過観察の診断に納得がいかず、
自らセカンドオピニオンを選択した一人だが、がん検診となれば他の健康診断とは
訳が違って当たり前。。
『がん』の疑いがないかを診察するためにした検査が、
このケースでは3回もザルの如く見落とされては患者としてはたまらない。。
はっきり言うが、検診する側の資格がないのでは?
勿論同じ医師が診断しているのではないだろうし、はなから症状があっての検査と
定期健診では見方も違うのかもしれない。。
しかしながら、こういう結果を招くような検診であるなら、
複数年3回も患者?を安心させただけで罪では?とさえ思ってしまう。。(;´・ω・)
こんなケースは身近にも良く聞くところ。。
我が社でも過去あったらしいが、
人間ドッグの3か月後には末期がんの診断を受けたと言う事実があった。。(;´・ω・)
逆もしかり、
検診によって精密検査を受けたらがんが見つかったケースも多分にあるのだ。。💦
私の甥も医者の卵だが、
多数のサンプルの中からでさえ、
特定の異変/異常を探すのが医者であると思っているので
事情はよく分からないにしても慢心では?と思わせるような診察では良くないと思う。。
亡くなられた方、またお遺族には深く同情するが、
二度と類似したケースが起こらない様な仕組みを
医療組織全体で考えて頂きたい。。(;´・ω・)
皆様毎日暑い日が続いております。。
私もフーフー言いながら頑張ってますが、
今はとりあえず熱中症には気をつけましょう。。(^^;
フェルトがみーたんそっくりになりました!!
最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m
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3回も検査して見落とすことってあるでしょうか…きちんと確認していないか、よっぽど分かりにくい場所に腫瘍が合ったかでしょうか。。いずれにしても患者としては、異常なしと言われた以上何もできません。同じ画像を何人か出てダブルチェックし、おかしいと思ったら必ず精査に回す必要があると思います。それにしても3回も見落とすとは許せませんね(;o;)亡くなった方が不憫でなりません。ご冥福をお祈りします。
chikoさん
こんにちわ!
ホントに不憫な話ですね。。
これでは何のために検診を受けたやら分かりません。。
確かに私も造影CT、MRI、心臓エコーでも検査段階では病変を探せなかったので一概には言えませんが、
肺となるとどうなんでしょう。。ホントに探せなかったのかなと疑ってしまいますね;
自覚症状もぎりぎりまでなかったのかもしれませんが、亡くなられた方のご冥福をお祈りするしかないですね。。