びまん性大細胞型B細胞リンパ腫になって ~ 悪性リンパ腫とその後-88 ~

 



6月10日 AM

 

昨日の浮腫みは酷かった。。

もうそろそろ抗がん剤治療による『浮腫み』ではないと思うが、お蔭で足が重く長い時間で無く

とも立ち通しは辛い。。

久しぶりに入院治療中の辛い日々を思い出した。。

 

さて、

以前からふと考えていたのだが、このブログ(WP)は昨年11月にアメーバから引っ越ししてきて

いて、ご存知の方も多いと思うが今は2か所で各々違う内容を紹介している。。

大したことは書けませんが。。m(_ _)m

冒頭については、未だアメーバでのハッシュタグでは『びまん性大細胞型B細胞リンパ腫』での

記事が多くの方に読まれていると言う事。。

すなわち、先ずこの病気に罹患すると病型はかかわらず、『悪性リンパ腫』とは何ぞや?と言う

素朴な疑問を解決するところから始めるしかない。。

 

過去の私の記事はコチラ↓ 

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 DLBCL ~ 精巣原発悪性リンパ腫闘病記-20 ~

https://ameblo.jp/syochu365/entry-12283313917.html

 

今日は同じ内容の記事を書こうと言うのではないが、長い入院を経て病院の中やブログ内で

色んな方々と交流していく中で、以前の記事の中で少しだけ補足が必要なところがある気がして

今のうちに追記しようと思ったのである。。

修正でもよかったのだが、文脈まで添削していると余計に時間がかかりそうで。。m(_ _)m

 

以前の記事は大筋の所記載した内容で間違っていないが、

悪性リンパ腫そのものは病型の中に相当な種類があると言わざるを得ない。。

これについては経験した方でないと詳細までは分からないが、大きくは病理検査での免疫抗体の

判別により分類される。。(Cluster of Differentiationの略=CD)

同じ病型でも同じ症状/同じ治療であるとは限らないと言う事だ。。

 

免疫抗体など書いたところで病気を調べている段階では『?』が正しいリアクションだろう。。

しかしここは病気の判別に特に重要で、細胞摘出後に病理検査をした場合『陽性』とされる

抗体の種類によって、同じ病気でもそれぞれ症状や改善に至る経緯も違う。。

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(以下DLBCL)は、免疫抗体CD20が特徴的で、

このCD20抗体には『リツキサン』が革新的にB細胞型のリンパ腫治療を進歩させたのは皆さん

知る処と思うが、私は病理検査で濾胞性にみるCD10も検出しているので一部混合型である。。

私はそれでもまだ治療が確立している方で、入院時に同室だった方の様に、

基本的にはDLBCLなのだが脊髄にほんの僅かT細胞型の抗体(おそらくCD5とかCD7)を含み、

造血障害が顕著で最終的には自家造血幹細胞移植に踏み切ったという難しいものもある。。

 

本当に残念ながら4月に他界してしまったブロ友ホーリーさんも『DLBCL』だったが、

一般的に効果的と言われる『R-CHOP』標準治療では根治出来ず、移植含め複数の抗がん剤を

使っての治療だった。。

以上を踏まえても、同じ病型でくくれるほど悪性リンパ腫とは単純なものではない事を

私自身も理解した。。

もっとも案じないでほしい。。

悪性リンパ腫の治療成績は格段に上がっているのだから、寛解は十分期待できる病気であること

は間違いない。

 

また私は以前の記事に書いた通り、

『Ki67』(増殖細胞の掲出マーカー)の陽性率が高く、非常に活発な細胞分裂をしていた様だが、

実際に小豆大の腫瘍を自覚して2か月間の間に、リンパ節では止まらず臓器にまで腫瘍が拡大

していたのである。。

 

私は現在経過観察の身だが、頭や痺れが気になっているのはそういう理由があっての事。。

精巣原発という時点で予後は良くないと言われているのもあるが、

元々DLBCLに至る根源が同じなら、早目に異変は気が付かないと治療はそれだけ困難になって

しまう。。

 

DLBCLになってしまったら、自分の病理検査の結果を把握し特徴を理解する事。。

原発や抗体マーカーの出方により対処が違う事。。(昨日紹介した看護師さんもそれ)

以上補足しておきます。。

 

今現在も日本全国多数の方が『悪性リンパ腫』『DLBCL』と告知を受け、または闘病中と言う方も

いらっしゃるだろう。。

全ての方が私のような半ば『能天気』に考えていられるわけではないと理解したうえで敢えて

言うとすれば、この病気はある意味開き直って病気と向き合って半ば一生お付き合いして行く

位の覚悟も必要だ。。

私の周りでさえとにかく元気な方が多いのだ。。((+_+))

同室だったある方は、年齢で70歳近くだが、濾胞性S-Ⅳで後半の治療は通院にしていた。。

退院後は駅で『ワンカップ』を買い電車で飲むのが楽しみと言い、日頃はタバコを嗜み、

病院でない日は畑での重労働と温泉に通うのが日課と言って、普段から素晴らしい笑顔だった!

手前味噌ではあるが、私もようやく仕事に完全復帰して、趣味を除けば万全とはいえないまでも

罹患前とほぼ変わらない日常を送れるようになってきた。。

 

こうなってくると、糖尿病の方や高血圧だと言う方、慢性の胃腸障害で悩む方。。

『悪性リンパ腫』と聞けば大層だが、いったいQOLの何が違うのだろうとさえ思えてくる。。

例えは悪いが、腰のヘルニアで動けないと言う人より、人の手を借りずに動けると言う意味では

格段にQOLは高いかもしれない。。

健常者が言うなら角も立つかもしれないが、命あるもの明日も知れないのは皆同じ。。

完治/寛解できればそれ以上ないが、

そうでなくとも治療を終え先ずは罹患前の日常に近い生活が送れるレベルを目指しましょう。。

 

※大事なことは病には負けないと言う強い気力です!

 

偉そうに語りましたが、参考になれば幸いです。。m(_ _)m

 




最後まで読んでいただき有難うございますm(_ _)m

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