誤診の経緯と警告 ~ 悪性リンパ腫とその後-13 ~

 

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4月8日 AM

 

2017年4月5日 某総合病院腹部エコー初見報告より本人(私)の記録より抜粋

精巣エコー(以下検査技師初見コメント)

・内部エコーは右:整 左:全体が粗雑なエコー像で、明瞭な腫瘤像は見られない。

血流は右に比べ、左は非常に豊富な血流が見られる。少量の陰嚢水も見られる。

・副睾丸の肥大や、精索静脈の拡張は見られない。

・両側鼠径部に数個のLNが見られる。

※リンパ腫ではないでしょうか?

血液検査内容

GOT:17 GPT:15

LDH:155

CRP:0.26

白血球:4980

赤血球:425 Hb:14.9

AFP-EX 2.85(~13.4)※精巣腫瘍マーカー

PSA 0.318(~4.0)※前立腺癌マーカー

※異常無し

以上の結果をもって、精巣の硬化は認めるものの異常値が見られない為、

エコー検査技師はリンパ腫を疑うも、精巣腫瘍及び悪性腫瘍の可能性は低いとの診断。

後は異常があったらまた来てくださいとの一言。。

本人が異常があると申告しているにも関わらずこの対応では、

病院と言うより、悪いが医師個人の問題だったと考えている。。

こっちは生命が掛かっている訳であり、当時このまま安心して静観していたら、

今現在私はこの世に存在していないと思う。。

 

その後(某総合病院で診断結果を聞いた当日だったと記憶している)、

病理検査センターに勤務する友人に連絡し、自宅周辺で評判の良い泌尿器科の医師を紹介して

貰う事になるのだが、同様の検査を経て尚、精巣腫瘍セミノーマの疑いが強いとの診断により、

摘出手術を自己判断した。。

精巣腫瘍の生検は転移誘発の危険性から禁忌事項とされる為だ。。

※検査記録を見ると、昨年4月18日の事だ。。

 

摘出した精巣の病理検査の結果、想定外の悪性リンパ腫DLBCLとなった訳だが、

その時点でも脈管浸潤は見られないとの事で初期発見により原発を取り除いたので、

予備治療で再入院するものと思い込んでいたのだ。。

6月中旬に撮影したPET-CTの画像である。病変は上から心臓、胃、後腹膜リンパ節

この時の血液検査記録は以下の通り

GOT:18 GPT:13

LDH:180

CRP:3.20(手術後の為の炎症)

白血球:5000

赤血球:380 Hb:14.9

この血液状態でも上記の様に私のDLBCLは進行していた。。

 

自覚症状は胃痛のみ。。

この胃痛が私が唯一4月時点から自覚していた症状だ。。

私はこの胃痛を仕事のストレスからくる逆流性胃炎位にしか思っておらず、

当時掛かりつけの病院からロキソニンを処方して貰って服用していた。。

これが最大のサインだったのだ。。

私はこれを見逃していた。。

胃痛は今までも再三あった事で中学の頃に胃潰瘍も経験している。。

胃痛の経験があったせいで判断を誤ったのである。。

『どうせ胃炎か胃潰瘍だろう。。』と思わせたのだ。。

 

ブロ友ヴェロニカさんがマーカーの件で記事を書いていらしたので、

https://ameblo.jp/kumagaiveronica/entry-12366455601.html?frm_id=v.mypage-checklist–article–blog—-kumagaiveronica_12366455601

私もふと自分もそうだったなと思い返して記録している。。

頭痛、胃痛、腹痛。。何らかの病気の経験がある事でつい自己診断してしまいがちだが、

大方大病した罹患者は、『あの時早く病院に行ってたらもっと違う処置が出来たのに。。』と

考えるだろう。。

以前も書いたが、大病の経験のない人は尚更だ。。

だからこそ喚起しておく事にします。。

癌(リンパ腫他も)は他人にだけ起こる病気では無い事を。。

 

朝から硬い話になりました。。m(_ _)m

先日の感染症も病院に行って判った訳であって、行かなければ調子が悪いままスルーでしょう。。

皆さんにも後の後悔をして欲しくないのです。。

月並みですが、早期の発見早期の治療、これば一番ですね。。

 

今後の自分の為にも記事にしておきます。。

 




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2件のコメント

  1. こんにちは、堀ノ内さん。
    大和です。
    本日のブログを拝見させて頂き、同じ医療関係に身を置く人間として、憤りを感じています。
    エコー検査の所見で、全体的に粗雑(内部エコーが不均一)、血流が豊富、周囲の水腫、正しく、
    私がこっそり、自分でエコーした時の所見そのものです。これを見てなぜ腫瘍と判断出来なかったのか、違う検査、少なくとも造影CTをすれば、精巣の腫瘍部分に造影剤が集まりますので、一目瞭然であったと考えられます。医師の技量に大きな差があることは、確かです。これが医療の現場の現実ですが、これでいいのかと強く憤ります。医療訴訟が増加し続けるのも、ある意味必然の結果なのだと思います。
    かと言って、私も同じ病気を持った一患者です、生死に関わる問題ですから、決して他人事ではありません。心中をお察し致します。
    堀ノ内さんが、今日書かれた「後で後悔することがない」。その様に治療に全力で取り組んで行きたいと思います。
    11日から、3クール目が始まります。頑張ってきますので、堀ノ内さんも、くれぐれもご無理をなさらず、仕事に取り組んでいって下さい。
    また、治療中の色々な事をアドバイス頂ければ、幸いです。

     

    1. 大和さん

      こんにちわ(^^)/
      本当に私自身が判断していなければ、他の医師に掛かることは無かったでしょう。。
      この検査の時に、医師の口で『技師の方はリンパ腫を疑っているけど、リンパ腫ではない』と断言されました。
      結果論ですが、技師の見解が正しかったという事です。
      セミノーマを疑っての検査だったのでマーカーについては仕方が無い事かも知れませんが、
      別の病院の執刀してくれた医師は同じ検査結果にも関わらず、セミノーマ(ノン含む)を強く疑いますとの見解でした。
      最初の医師も、腫瘍が疑わしい理由を説明できなかったはずはないのですが、セミノーマですら症例は少ないので安易に取り扱ったとしか思えません。
      確かに後日撮った造影CTでは抜けて写った部分があり、手術前でしたがおそらく腫瘍にな違いないと言われました。
      その先生は地元大学で泌尿器科の講師をされている医師です。
      大和さんは自覚症状の他にマーカーがありましたか?
      私は内容通りLDHも正常値内でしたので今後も少し心配なんです。
      主治医は再燃となると、結果、悪性度が強いという事になってしまうのでそれなりにLDHも上昇するはずだとの見解でしたが、
      どんなものでしょう・・
      いずれにしても、最後は自己診断に頼らざるを得ないのは患者としては不安ですね。。

      私の甥も昨年春に医師になったばかりのひよこです。。
      私のブロ友もコメントをくれましたが、良い医者は病気は勿論、患者の心の中をも治すのが上手いのだと思います。。
      甥も勉強して立派な医師になってくれるといいのですが。。

      私ごときがお教えできることも無いと思いますが、3クール目無事に消化できます様お祈り申し上げます。
      そろそろ辛さが蓄積してきていると思いますが、最後まで頑張りましょう(^^)/

      堀ノ内

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