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みーたん!しっぽがビーバーみたいやで(笑)
珍しいポーズだ(笑)
今日の所用は古い友人と会う事だった。。
もう何年の付き合いだろう。。
私が18歳からのお付き合いなので既に32年にもなる長いお付き合いだ。。(^_^;)
彼の歳は丁度干支一回り上になる62歳。
彼は顎にちょび髭をはやしてはいるが、干支が同じ『羊』だからと言って、お互いに
『めぇ~~』と言って挨拶をするわけではない(笑)
彼とは阿吽の呼吸というか、昔からそれぞれの人生の節目節目で出会う事になっている。
そういう縁のお付き合いだ。。
彼の苦しい時期は私がきっかけになり、私が苦しい時は彼がきっかけをくれた。。
彼が今営む『居酒屋』は私がきっかけで立ち上げたものだが、既に17年目を迎えると言う。
私は彼が愚痴を言う姿をおそらく一度きりしか記憶していない。。。
おそらくや彼が人生で一番辛い時期に、偶然にも私が5年ぶりに連絡をした時であるが。。
詳細は伏せるが、以降彼は以前に輪をかけてポジティブな人間になった。。
数年に1度しか会わない間柄だが、会いに行くとなれば察する様だ。。
『思ったより元気そうじゃないか;』
『見ての通りやで!』
『体調はどうなんや?』
『いや、先に香典でも集めようかって思ってな(笑);』
憎まれ口も含めいつ会っても全て昔の付き合いそのままだ(^_^;)
私が彼に言った。
『俺の人生にこの病気はセットやったんやろうね?』
彼はこう答える。
『当然そうやで。』
『だから受け止めにゃいかんよ。元々予定通りなんやから。』
『全部受け止めるから、その先の事も見えてくる。』
『そんなもん悩む時間こそ惜しいよ。。』
ほぼ自分の考えている通り、想定した通りの柔らかい言葉で帰って来る彼の言葉は、
実に温かくそして重く、力強いものである。。
私には悩みなどないので、将来的な色んなビジョンを語っている間に1時間が過ぎていた。。
人生の転機に置いて、彼と会うのはある意味『儀式』的なもので、私は今回ただ単純に背中を押して貰いに来ただけなのだった。。
そして期待通りの話が十分に出来た。。
彼の持つ独特な感性が昔から好きだったが、苦労した人間のみが語る教訓を身近に聞けるのは有難い事だ。。
往復2時間をかけて出向いたが、6月の名古屋同様、私にとって今、最も有意義で且つ必要な
1日だったな。。
ただ。。ひとつだけ苦言を。。
アイスコーヒー甘くて量多すぎるよ(汗;)
以上、『羊』の皮をかぶった『ヤギ』でした。。
『めぇ~~ッ』
疲れたが、残った電池で得意先様との会食に行ってきます。。σ(^_^;)
勿論無理はしませんm(_ _ )m
闘病記は171へ続きます。。。