『髄注』完了なぅ ~ 精巣原発悪性リンパ腫闘病記-120 ~

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病院周りの花壇に植えられた小さな花。。台風に負けず良かったね。。v(^-^)v

おっちゃんも『髄注』頑張るよ!

 

3時半から始まった『髄注』が今先程無事に終わった。。(´□`。)

 

 

今回2回目となった『髄注』だが、打った直後にお尻から右足に掛けて痺れが発生。。

抗がん剤の影響との説明を受け、前回通り1時間の静養をしている間に痺れは消えていた。。

冷や冷やもんだったが、とりあえずは無事『髄注』2回目終了だ( ´艸`)

 

 

一時間以上横になっていたのでシワだらけな訳で、決して皮膚の戻りが悪いわけでは。。

今日の流れは。。

午前中に業務とシャワー、昼食を済ませてしばらくはのんびり過ごす。。

14時回診で体温は37.3℃。

微熱があるが問題は体調に不安はない。。

あるのは『髄注』に対する恐怖だけ(笑)

『髄注』の予定は14時から15時30分と聞いていた。。

T先生の外来対応の時間次第だからだ。。(´・ω・`)

午後の回診に来た看護師さんに聞いてみる。

『何で背骨に針を打ったまま待機時間が長いの?』

素朴な疑問だったが、看護師さん曰く、

『T先生の指示が出て初めて調剤を開始するんです。なので多少時間がかかるんですよ』

前回の『髄注』の記事の際にも触れたが、手順はこうだ↓

消毒→マーカー→局部麻酔→本注射→骨髄液採取→(待機時間10分くらい。。)→

抗がん剤(メトトレキサート・エンドキサン・ブレドニン)注入→んがっ悶絶!!→終わり(笑)

トータル20分程で終了し、後は頭を低くして1時間~2時間安静にするのだ。。

『髄注』の何が嫌かと言われたら、当然背骨という場所に太い針を刺されることだ。。
10分程針を刺されたままで『抗がん剤』を待機しているのだが、中枢神経の通る脊髄に針を刺すという事は、一歩間違えば大変な事態になる事は想像に容易い。。

皆さんも経験があると思うが、抗がん剤の『ライン取り』は常に一回で入りますか?

私のような太い血管でも過去一回だけだがめでたく失敗している。(´д`lll)

主治医のT先生を信用していない訳でも、特別心配性な訳でも無いのだが、全ては『確率』の問題だと考えているから嫌なのだ。。(´□`。)

私が精巣原発の中枢神経系悪性リンパ腫に罹患したのも世間でよくある事か?

そうでは無いはずだ。。

かなりレアなケースだと聞いているし、私どころか100万人に一人の難病になる方だって、

実際は『確率』の問題だ。。極めて稀な事であるが今回はそうだった。。という事だ。。

世の中に絶対はないし、将来が、または明日が保証された人生などない。。

余談だが、私は遊園地でもあまり絶叫マシンには乗らない事にしている。。

小さい頃は勿論平気だったが、大人になってやっぱり『今故障したら』と考えるからだ。。

話が大きく脱線したが、『脊髄』に針を打って神経に傷をつけたら。。?

Y(>_<、)Y。。おまけに痛い。。ヽ(;´Д`)ノ。。慣れようもない。。。(´д`lll)

でも、主治医に絶対の信頼を置いてお任せしているので、『ほぼ大丈夫』という気持ちで毎回『髄注』に臨んでいる。。

『髄注』は後6回、万が一が私に起こらず無事に終了する事を願う。。(´・ω・`)

やっぱりただの『臆病者』かもしれないですね(笑)

今日の朝食は冷ソーメン・さつまあげ(またかい!)・大根サラダ・味噌汁・野菜ジュース

昼食は冷ソーメン・ミルフィーユカツ・イタリアンサラダ・キノコのスープ

夕食は冷ソーメン・ブリの南蛮海藻サラダ添え・切干大根ときのこの煮物・ゼリー

流石に冷ソーメンも続き過ぎたので、明日から朝夕はおかゆにしてもらった( ̄ー ̄;

飽きた訳でもないが。。

今週は『R-CHOP』の3クール目が控えているし、慌ただしい一週間になりそうだ!

おっちゃんガンバレσ(^_^;)

闘病記は121へ続きます。。。

倦怠感の連続 ~ 精巣原発悪性リンパ腫闘病記-121 ~

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