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おはようございます。。
今朝の地元は曇り空。。蒸し暑くなりそうです。。
『ブレドニン/ブレドニゾロン』の投薬は昨日で終了。
昨日の予測通り今朝は体が重いし、フラフラする感じがしている。。
体重は減って62,7㎏、昨日より900g減だ。。利尿剤は免れた(*_*)
こんな調子でも朝のコーヒーは欠かさない。。
入院して本当に間食が増えた。。問題だ(ノ_-。)しかし慣れると美味しいのが不思議。。
今朝はしばらく触れていなかった『左精巣の手術後』を書いてみたいと思います。。
傷口は随分炎症も治まり、今はお風呂の時に強くさえ洗浄しなければ、痛みは少なくなりました。。
知らない人の為に追記しますが、私の悪性リンパ腫原発は『タイトル』通り『左精巣』の硬化/肥大化で発覚し、当初2か所の病院で診察検査、最初の病院では血液マーカーが反応せず(結局悪性リンパ腫だから当たり前なのだが。。)
現時点で特に問題無し/経過観察を言い渡されて、結局その病院の診断に納得がいかず、友人から紹介された別の病院で再検査。
小林麻央さんの事でも話題になってましたが、所謂自己判断のセカンドオピ二オンです。。
ここでも、当然血液マーカーは出なかったが、クリニックの院長の経験値で『精巣腫瘍セミノーマ/非セミノーマ』の疑いを払しょくできないとの診断の上、病理検査の為摘出に至ったのである。
参考まで、『精巣腫瘍』は転移のスピードが非常に速く、細胞を採取『生検』をするとすぐに転移をしてしまうので、基本的に『生検』をせずに『病巣摘出後の病理検査』で最終診断とする。
私の場合、幸か不幸か、10万人に一人か二人と言われる『精巣腫瘍』の中で更に1%~9%というレアな『悪性リンパ腫』となった訳であります。。Y(>_<、)Y
そういうわけで、泌尿器科の病院ではせっせと『精巣腫瘍』の治療に明け暮れ、仕事のストレスで胃が痛いから『ロキソニン』くれとか言って大量に飲んでましたから、おそらく『胃のリンパ腫』は酷くなったんですね。。(ノ_-。)
『精巣腫瘍』の摘出手術は『高位精巣摘除術』といって、前述の理由で、『精巣』そのものに傷をつけることなく、下腹部から引き出すような形で手術が行われる。。
腫瘍浸潤の可能性がある精管毎、腹部から抜きとるといった方がいいだろうか?
主治医は出来るだけ早期回復の為、小さい傷で摘出を試みてくれたのたが、私の場合は診察時より大きく肥大化していて7㎝以上にもなっていたので、結局傷口を更に広げて摘出した。。
手術は5/30日だったので、今丁度2か月弱。。
今の痛みはどうかと言われたら、『悪性リンパ腫』で頭がいっぱいだったのであまり気にしなくなっていたが、やはり時折来る『チクッ チクッ』とする感じの針で突き刺すような痛みは消え無い様だ。。
これは『精巣摘出手術』を経験した人しかわからないかもしれない。。
でも昨日偶然TVで見ていた乳がん患者さんの乳房再生手術だが、あれは明らかに男性のそれとは違うと思った。。
同じ性的な象徴部分ではあるが、女性は男性に比べ圧倒的に心労はきついと思う。。
何故なら、男性は通常視覚に入る場所ではないし、大体私なんかは陰嚢の中身だけが無いだけなので、視覚的には殆ど判別できません。。凝視しない以上は(笑)
色んな経験をさせて貰っている今年ではあるが、ある意味自身の人生を見直す、または大切に時間を使うという機会を得たと考えるようにしている。
こんな経験をしたら、これから先の人生で身体に多少の不自由はあったとしても、人生観の変化は勿論、これまで見えなかった部分で当たり前の事に関して感動を覚えたり、もっと物事を客観的に見ることが出来るように成長できそうな気がしています。。
流れ着く先は皆同じです。。
それならばもっと有意義な人生を生きていきましょう。。
だって、私たちはこの闘病の時でさえ、人生をスキルアップ出来るチャンスを十二分にもっているのですから。。
今朝のみーたん( ´艸`)ストレッチ中!
反対も!
ついでに朝のメニュー
おやゆ半量・キャベツの千切り・タイ味噌。ヨーグルト
闘病記に加えて今朝の座右戯言でした。。。