いつもたくさんのアクセス有難うございます。。
朝から硬いタイトルですみません。。。
この記事は闘病記とは分けてご覧くださいませ。。
昨夜2日ぶりに『睡眠導入剤』なるものの力を借りずに就寝に向かいましたが。。
いくらか眠れましたが、考え事ばかりしてました!(´Д`;)
マイケルサンデル著『これからの正義の話をしよう』と言う書籍を持ち込んでいますが、
哲学の本でまたこれが難しい。。これを『睡眠導入剤』としても考えていいくらい(笑)
要約して一例を紹介します。
『1人を殺せば5人が助かる』
同じ結果をもたらす2つのケース。。
自身は電車の運転手と仮定。
電車のブレーキは今、壊れている。
線路の先には5名の作業員が電車が来ることに気が付かず作業に没頭している。
Aの場合。
5人の作業員の手前には分岐点があり、進行方向を転換できるがそこにも1人の作業員がいて同じく電車に気が付かず作業をしている。
Bの場合。
自身は電車の運転手ではなく、その光景を橋の上から見つめる傍観者だとする。
このケースでは作業員の手前に分岐点は無い。
自分の隣には巨体の大男が同じくその様子を見降ろしていて、自分が今この大男を線路に突き落とせば、電車を止めることが出来ると仮定する。
Aの場合
大方の見方として、5人を助ける為、止む無く1人を死なせてしまっただろう。。
Bの場合
印象としては、5人を助ける為に1人を殺したという殺人だ。
同じ人間が1人殺される結果なのにも関わらず、こうも前後者で印象が違うのは何か?
どうですか。。。?
二度寝したくなったでしょう。。。(笑)
私見として言います。
私たちも同じなのかもしれません。。
この世に『生』を受けた以上、当然最後は『死』を迎えることが決定しています。
皆相違なく同じ結果です。。
若干例えは極端ですが、先に紹介して書籍の中の、最終的な結果は同じなのに起こる感覚の相違点。。2つのケース。。
幸せな人生と、そうではない人生。考え方は人それぞれですが、
どのような価値観で生きていくかで最終結果が同じでもその印象は全く違う。。
自身が自身の人生を生き抜き、幸せだと感じることが出来れば、
同じ結果を以て、自身は不幸だと感じるよりも格段に価値があると私は思う。。
仮に健康であったとしても、何の生きがいも無く、ただたた自分の人生『不幸だな』なんて考えてばかりの人がいたとしたら、私に言わせると『貴方はもう死んでいる』なのですね。。
どういう状況であっても、その価値を見出し自身の人生を全力で生き抜いていく。
小林麻央さんもそうだったと私は感じます。。
睡眠障害のせいで朝からこんなですよ。。(笑)
まだぼーっとしてて何かまとまらない中途半端な記事ですみませんm(_ _ )m
今朝は闘病記ではない別なテーマとして記述します。。
皆さん台風の影響もまだありそうです。
気を付けて行ってらっしゃい(^^)/