運命の告知 ~精巣原発悪性リンパ腫闘病記-9 ~

あなたが虚しく生きた今日は

 

 

昨日死んでいった者が

 

 

あれほど生きたいと願った明日。。

 

 

趙昌仁 『カシコギ』より抜粋

 

 

今日は今後の人生をマネジメントしていく上でおそらくもっとも重要な1日となった。。

決してネガティブなわけではない。。寧ろポジティブである。。

そう感じた今日という~ONE DAY~だった。。。

 

 

お察しの通り、ブログタイトルはこの1日。。ある日からとっている。。。

 

 

術後7日目(入院8日目)

 

 

休診日の翌日の朝は何気に活気があっていい感じだ。。

6時にいつもの起床/回診。。今日で入院2週日目に突入だ。。!(´Д`;)

 

 

先生の回診は7時前辺り。。そろそろ抜糸の話もありそうな時期だと思うが聞いてみよう。。

それと先週約束していた病理検査の所見とカンファレンスを聞けるはず。。

 

 

回診にやってきた先生に、病理検査の時間を聞こうと思ったが、この日に限って朝は会えず、看護師さんを通じて時間を確認してもらった(´・ω・`)

 

 

『11:00~くらいで大丈夫ですか?』

実際は私の希望時間になってしまったが、先生も了承していただけたとの事ヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

そして、約束の11:00に看護師さんが病室にやってきた。。

『〇〇さん お時間大丈夫ですか?』

 

 

私の心境はと言うと↓

 

 

・セミノーマ1aなら経過観察でOK

・ノンセミノーマ1aなら先生に相談してカルボ2クールの必要性を検討しよう。。

・仕事のタイムスケジュールをどうしようか。。向こう5年の経過観察かぁ。。。

 

 

摘出した精巣の肥大化から、この時点では私自身も精巣腫瘍を確信していたからだ。。

 

 

先生に単直に伺った。。

 

 

私 『どうでしたか?』

 

 

先生はまず病理検査の写真(精巣の断面写真)を説明されながら、超音波検査で写った黒い影の部分の説明から始まり、断面の色(やはり乳白色、黄白色)の腫瘍である事。。

 

 

そして。。。想定をしていなかった運命の告知。。。

 

 

『〇〇さん 悪性リンパ腫でした。。。』

 

 

正直ショックでした。。表情には出さなかったと思いますが、素人知識でも血液の癌だという事は解りますし。。

すぐに『白血病』で2年前に亡くなった名古屋の得意先様であり、尊敬する友人の事を思い出しました。。

 

 

その後のカンファレンスでは、

1.紹介状を書くので同市内にある総合病院の血液内科に転院加療と言う事。

2.精巣腫瘍に対する治療では無く、全身の血液に対する治療になるという事。

3.この病院で出来ることは全て完了したという事。

 

 

1か月以上も精巣腫瘍の事ばかり調べつくしてきたものの、悪性リンパ腫なんて全く想定していなかった。

また、それは担当医である先生本人も可能性は勿論知っていても、私のケースでは想定していなかったという。。

 

 

私がこの時点で知っていたのはこの二つ↓

1.精巣腫瘍は10万人に1~2名の症例であるという事。事実この病院でほぼ4年ぶりのオペと聞いた。。(関係者の方合ってますか?)

2.精巣腫瘍の60歳以上で悪性リンパ腫が見られるという事。

※後に調べたところ、精巣原発の悪性リンパ腫は全体の1%~7%

 
 
病室に帰った私は少し動揺していたのを覚えている。。。
 
 
その⑩に続きます。。
 
 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

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