精巣摘出手術までの葛藤 ~ 精巣原発悪性リンパ腫闘病記-4 ~

本来の私の思惑はこうだった。。

 

 

4月の最終週に手術が受けられたら、

仮に1週間程度の入院が長引いても最悪GWを回復時間に使える。

この時期が一番ベスト。。

4月いっぱいで手術/退院まで出来るなら

高額医療が単月で使えるし尚良し!

※高額医療の事はまた機会があったら

別途書こうと思います

 

 

しかし現実困ったことに手術は1か月以上先。。。

当ブログで前述しましたが、

ここからが本当の葛藤の始まりでした。

 

 

・精巣摘出手術の判断は正しかったのか?

・もし精巣腫瘍であればリンパ節の転移は大丈夫なのか?

※実はこのころには

下腹部(まさにリンパ節のあたり)に

鈍痛がありましたので余計に!

・何故か肥大が治まってきた気がする。

(気のせい?)そもそも病気では無いんじゃないか?

 

 

ホントに手術が必要だったのかなあ。。

と考える日々もあって、

他の人のブログを見たり、

精巣腫瘍のガイドラインを調べて勉強したり、

お風呂の度に自分で硬さや大きさを確認したり。。

 

 

自身で触り過ぎたせいもあるかも知れませんが、

精巣・精索・陰嚢まで炎症してしまって痛みが出だし、

痛み止めを貰わないと我慢できないレベルになりました

(後に精巣腫瘍は外部から刺激を与えない方が良いと言われ反省;

※この頃、ちっちゃい子供みたいに触んな!って

家族にもめちゃ怒られる(棒)

 

 

このこともあって、

予定にない受診の上痛み止めを貰おうとしたところ、

リンパ節転移を心配した先生が、

本来術後に実施するはずのCT検査を前倒し実施する事に。

 

 

結果は胸部/腹部CTに異常は無しとの診断。

造影剤を入れた上での検査ですので、

ひとまず安心はしたものの、

この時はまぢで精巣腫瘍とかでは無いんじゃないかと

思ったりしてました。。

 

 

しかし、安心とは裏腹に精巣は徐々に肥大した感があり、

炎症起こしたから腫れてるんだと思っていた左精巣は、

ウズラ卵大から小ぶりの鶏の卵大まで大きくなってました(驚)

 

 

色々あったはあったんですが、

幸か不幸か5月はGWを明けてからというもの、

毎週のように仕事でのビッグイベントが続いており、

何かと忙しくしていたのが時間の経過を手助けしてくれ、

私も出来るだけ手術の事を忘れている事が出来たのは幸いでした。。

そうでなければ、

良くも悪くも色んな事を考え悩んでいたでしょう。。。

 

 

友人たちも気を利かせて

入院前に飲みに誘ってくれたりして。。

やっぱり生涯の友達っていいもんですよ!

家族・友人たちにこの場を借りて。

いつも助けてくれて有難う((o(´∀`)o))

 

 

入院前、最後のビッグイベントが週末にかかり、

土日サービス出社した翌日の月曜日、

いよいよ入院の日がやってきました。。

 

 

その5に続きます。。

いざ!入院手術へ ~精巣原発悪性リンパ腫闘病記-5 ~

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